屋根からの長いつららは、一家団欒のお部屋の上かも?
暖房器具で温められ、融けた雪の雫が夜間つららに姿を変えるから、
その部屋で居る時間が長ければ長い程、つららも長い・・・と。
つららで思い出すのは 「氷の剣」
上の子が幼稚園で下は3歳位の時かなぁ・・。園から帰るの待ちかねて一丸となって遊んでました。
そんなある日の事・・・。
「たのみがあるねん。けんとって。こおりのけん。ぶきがないとにぃちゃんらにはかてん。」
きりりと真一文字に結んだ口元で決死の覚悟の妹。
「よし。分かった。」と母はお隣さんの屋根から下がる一番長い剣をゲットしました。
「はい!武器」
「ありがとう。これでいちばんつよいわ。」
「ずっるー。ぼくらにもとってぇ!」の声がくっ付いてきたのは言うまでもありませんがね。
つらら見ると思い出しちゃいます。ふふふ。
(これ読んだら怒るかなぁ・・・?「本間なん?創作違うの?」って。ちゃうちゃうホントやで。)
暖房器具で温められ、融けた雪の雫が夜間つららに姿を変えるから、
その部屋で居る時間が長ければ長い程、つららも長い・・・と。
つららで思い出すのは 「氷の剣」
上の子が幼稚園で下は3歳位の時かなぁ・・。園から帰るの待ちかねて一丸となって遊んでました。
そんなある日の事・・・。
「たのみがあるねん。けんとって。こおりのけん。ぶきがないとにぃちゃんらにはかてん。」
きりりと真一文字に結んだ口元で決死の覚悟の妹。
「よし。分かった。」と母はお隣さんの屋根から下がる一番長い剣をゲットしました。
「はい!武器」
「ありがとう。これでいちばんつよいわ。」
「ずっるー。ぼくらにもとってぇ!」の声がくっ付いてきたのは言うまでもありませんがね。
つらら見ると思い出しちゃいます。ふふふ。
(これ読んだら怒るかなぁ・・・?「本間なん?創作違うの?」って。ちゃうちゃうホントやで。)
「めんめらの森」より・・・
- 2013.01.29 Tuesday
- 07:45
洞川温泉センター駐車場に接する山の斜面を 『めんめらの森』 と呼びます。
15年近く前になるかなぁ・・・
大型台風で樹齢50〜100年とも言われた「門前山」の杉が無残になぎ倒されました。
伐採され整備されたその跡を 『めんめらの森』 と呼び散策コースや大師堂も建てられました。
管理コース 遊歩道より下を望む
「めんめら」=「面々ら」=「私達」って意味です。
この「めんめら」って言葉はどの世代までが使う言葉かなぁ・・・?
昔みたいに両親共に洞川出身ってパターンはごく珍しいから、洞川弁もすたれます。
家はどっちも洞川だし,旅館のスタッフが地元さん(かなりアダルトな)だからか、
「家で使う言葉・・・同級生に通じないし!」って中学校時代の娘に言われたりしてました。
けど、いいもんだよ。洞川弁って。
15年近く前になるかなぁ・・・
大型台風で樹齢50〜100年とも言われた「門前山」の杉が無残になぎ倒されました。
伐採され整備されたその跡を 『めんめらの森』 と呼び散策コースや大師堂も建てられました。
管理コース 遊歩道より下を望む
「めんめら」=「面々ら」=「私達」って意味です。
この「めんめら」って言葉はどの世代までが使う言葉かなぁ・・・?
昔みたいに両親共に洞川出身ってパターンはごく珍しいから、洞川弁もすたれます。
家はどっちも洞川だし,旅館のスタッフが地元さん(かなりアダルトな)だからか、
「家で使う言葉・・・同級生に通じないし!」って中学校時代の娘に言われたりしてました。
けど、いいもんだよ。洞川弁って。
「お稲荷さんの せーんぎょ せんぎょ」
- 2013.01.23 Wednesday
- 12:36
大寒に入り山の獣達も食べ物に困る時節です。
だからこそ、山々に住む生きもの達に施しを・・・が由来であろう 『おいなりさんの せんぎょ』
「お稲荷さん」・・・洞川のあちらこちらの稲荷大明神様。
「せーんぎょ せんぎょ」・・・「施行」ほどこしを与えさせて頂く・・が一番近いかなぁ?
私達が子供の頃は、一斗缶を叩いたり、太鼓叩いたりしながら30か所程ある村中の稲荷さんを
「おいなりさんの せーんぎょ せんぎょ」と声高々に叫んで回りました。
行事を終えたら、「鯖のご飯」とか「キツネうどん」とか御馳走になるのが楽しみでね。
町内のお母さんらは「小豆ご飯」で三角おにぎりを作って、油揚げや煮干しのお供え物を準備。
今日は町内の稲荷さんにお参りして来ます。
だからこそ、山々に住む生きもの達に施しを・・・が由来であろう 『おいなりさんの せんぎょ』
「お稲荷さん」・・・洞川のあちらこちらの稲荷大明神様。
「せーんぎょ せんぎょ」・・・「施行」ほどこしを与えさせて頂く・・が一番近いかなぁ?
私達が子供の頃は、一斗缶を叩いたり、太鼓叩いたりしながら30か所程ある村中の稲荷さんを
「おいなりさんの せーんぎょ せんぎょ」と声高々に叫んで回りました。
行事を終えたら、「鯖のご飯」とか「キツネうどん」とか御馳走になるのが楽しみでね。
町内のお母さんらは「小豆ご飯」で三角おにぎりを作って、油揚げや煮干しのお供え物を準備。
今日は町内の稲荷さんにお参りして来ます。