南天の赤い実が映えてきました。
バックの景色の紅葉がくすんで見えるくらいに・・・(紅葉さんゴメンね)

「災い(難)転じて」・・・「ナンテン」からの「南天」
日本語って深いですよね。

南天の赤い実が冬の到来を告げているみたいやね。
南天の花言葉って「私の愛は増すばかり」とか「良き家族愛」なんですってね。

「何?この白いの。。」
「う〜ん。。世間では『雪』って言うなぁ。」

・・・・・そんな会話で始まった雪の朝。
紅葉から雪の季節へと、季節は巡り・・・やねぇ。。

今年は夏が暑かった分、ブルーベリーの実りが上々でした。

で、秋。
なんて素敵なの!真っ赤な葉っぱはブルーベリー。
一年で二度得した感いっぱいです。

「夕ご飯まで、ちょっと散歩に出て来ますね。」
「はい。お気をつけて。・・・5時過ぎたら真っ暗ですからお早うお戻り下さいね。」とお声掛け。

ホントに暮れかけたら早いです。
すずらん灯のオレンジ色が際立って見えるでしょ?

「秋は夕暮れ 夕日のさして山の端いと近うなりたるに・・・」の世界やね。

 

冬の風物詩がここにも(#^.^#)
香り高い柚子。
部屋中にぷぅ〜んと柑橘系のいい香り。

柚子皮を刻んでいます。
温泉卵のトッピングに、お鍋料理のアクセントに。
種いっぱいの実もギューっと絞って、自家製ポンズね。

ああ〜楽しみ。わくわくするわぁ(^^)/

♪谷の流れに〜 散り浮く紅葉〜♪
輝いていた紅が、赤い絨毯となって足元でカサコソささやいているみたいです。

お寺の裏山もずい分散っちゃったなぁ・・・。

けどね、けど。
夜のライトアップが妙におしゃれで粋なの。
分かりますか?
鐘撞き堂の屋根の右側に大きなライトが三つ。裏山をバーンと照らします。

どうか、カーテン閉めずにお楽しみ下さいね。

「範ちゃーん。白菜取りに来るかい?」
天川産のおいしいやわらかい白菜作りの名人「ハギ姉」からのラブ・コール
毎年、この時期の愛情直行便。
ありがたくて涙が出そう。

ハギ姉。感謝いっぱいです。

「白菜漬け」しっかりこさえました。

おまけに今夜は、やわらか白菜と豚バラのミルフィーユ鍋で決まり(*^^)v

暦を見れば、昨日は『小雪』
ほんまやねぇ・・・洞川は雪降ったものねぇ。

小さい秋を見つけるのもいいけれど、
なごりの秋を探して「見ぃーつけた」って発見も嬉しいものです。

少し変わった葉っぱの形の紅葉です。 粋な感じでしょ。
降水確率0%なんですって。
全国的にいいお天気(^^)/ 嬉しいね(*^^)v
 

めっきり寒くなりました。
朝起きて、屋根が霜で真っ白・・・は当然の景色となりました。

畑のお大根さんも、少しでも太陽の光を浴びようと、タンポポみたいに葉を広げています。
これからは、冬野菜がおいしくなるね。
半透明に煮えた白菜のカブの部分、甘いですよねぇ。
芯までお出汁が染み込んだふろふき大根。
霜がかかった水菜はお鍋に最適。

秋から冬へ。
バトンタッチはもうすぐかも?
 

『山上川に面した8畳の間の二間続きです。』

・・・・・客室説明に書かせて頂いていても、お部屋にお通しさせてもらった瞬間に、
「きゃ〜(^v^)何これ!紅葉が真正面やしぃ!川きれいしぃ!」
「ありがとうございます。お気に入り下さいまして。 さて、お食事はお部屋食でして・・・」

うーん。。
説明がお耳に届かない程、テンション上がって下さってます。

どうかごゆるりと、ゆく秋を心置きなくお楽しみ下さいまし。


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