6月29日(日)AM8時30分。弘法の道
世界遺産10周年記念Kobo trailスタート!
目指すは高野山。
弘法大師さんが修行し歩いた道を、トレラン界のトップアスリートと共に走る!

沿道からは村民こぞっての応援!声援!拍手!  
各言う私も選手さんとハイタッチしながら、片手カメラ(*^^)v

目指す高野山は遠いよぉ。。Fight!頑張って〜!

「位置についてぇ〜 よ〜い どん!」の声と共に走りだしそうに見えませんか?
お客さんの朝ご飯の一品にと、お大根を引きに行って来ました。(ジャコおろし、ね。)
そしたらその中に、「よ〜い どん!」のお大根が(#^.^#)

な〜んかお茶目やと思いませんか?
片足なんて膝の辺りでしっかり曲げちゃってるのよ。
(撮り方がヘタで、よく分からないけど・・・。)
皮を剥いておろしてしまうのが、惜しいくらいです。 走る大根 うふふ。


******P.S.ホタル情報です!
6月29日午後8時現在
う〜ん。清少納言の世界です。
2年前の台風が多分に祟っているかも・・・です。
ただ、ギャラリーはビックリするほど多かったです。はい。

朝早く「6時前には着くかな?」とお電話頂くものの、
5分後にはご到着。
5時30分。「あ〜。道が良ぉなったもんでまぁ。」と。

昔は電車、バスを乗り継いでお越しでしたから、
参拝用の「杖」はお預かりが多いです。
「う〜ん。わしの杖はどこじゃぁ?」   

さーて!これからいざ出陣!

講社(行者さんの各団体さん)の大勢さんが帰られた後は、館内がしんと静まります。
玄関から響き聞こえる読経。
腰に吊るした鈴(りん)の共鳴。
錫丈を振る音の重なり。
お客様が帰られ、何もかもの音が消えた静寂。

全ての音が、畳や檜廊下に吸い込まれていった様な錯覚を覚えます。

朝、ご出発のお客様をお見送りしておりましたら、館主が、
「おっ!ゲンジ」と。今年
(洞川ではクワガタ♂を「ゲンジ」、♀を「ヘイケ」と呼びます。)

「今年初めて違う?まだ梅雨も明けてないのに。」
「これだけ寒くても(?)季節になったらおるんやね。」
「おおっ。大きいですね。私の方ではこんなに大きくないですわ。」(綾部からのお客様)

朝のひと時、ミヤマクワガタ談議に花が咲きました。

まずはご覧あれ。 オオヤマレンゲ熟した実 「南国の木の実」か「サイケなアクセサリー」みたいな配色ですよね?

去年の秋、UPさせて頂いた事をご記憶なら(覚えてるハズないよねぇ・・・)
「あっ!アレの実やなぁ。」って思い出されるかも?

にわかには信じられない様な・・・。
あの清楚で慎ましやかな天女様。そう。オオヤマレンゲの実(種)なんです。
天女様の物語は、エンドレスで続いていたみたいです。

で、
私はと言うと、嬉しくてその場で蒔いちゃったんですねぇ。(時期も考えずに(-"-)
それが今になって発芽し、 オオヤマレンゲ発芽 スクスクと育っていってくれてるじゃありませんか!
うまく育つといいのですが・・・。なにせお初のオオヤマレンゲ子育てですから。。ドキドキですの。

五月に咲くから「サツキ」?
でも、一般的だと「ツツジ」はもう少し早く開花しますよねぇ?
(洞川は季節があるようで、ないようで・・?)

ずっと「家のツツジ」って言ってたから、やっぱり「ツツジ」やね。
庭のお花も、いつの間にやら「スズラン」から「ツツジ」へと主演女優さん交代しておりました。

        
これからが見頃を迎えます。ここ一番のピンク色。





 

それは昨日の夕方の出来事でした。
「龍王さんお参りしてたら、(あの子は二人の子を授かったから会うておいで)って言わはったから来たで。」
80代半ばくらいのご婦人が尋ねて来て下さいました。
・・・・・長い間子供に恵まれず心痛めていた二十数年前。。
龍泉寺へお参りで何年か続けてお泊まり下さったお客様がございました。
「あっ!あの時の!!」・・・まさに絶句でした。

辛くて辛くて悩んでいた頃、
「大丈夫。あんたは二人の子に恵まれるから。」ポンポンと背中を叩いて下さったお方でした。
慰めであれ、励ましであれ、何であれその時の私には最高に嬉しい言葉でした。

本当に奇跡の再会でした。
その上、摩訶不思議な龍王さんのお言葉?
仙人と出会った時の杜子春みたいな心地であろう・・・夕暮れでした。


    (八大龍王さん天井絵)

ふっくら美味しく煮上がりました。
大粒の丹波「黒豆さん」
ピッカピカつやつやで見ただけでおいしそう(*^^)v

実はこの丹波黒。
家のお客様の自家栽培の黒豆です。
丹波の行者さん「大峯会」さん。
「女将さん。使うてやぁ」と愛情宅配が、  こんなにべっぴんさんに!

梅雨空はうっとうしいけれど、畑はイキイキしています。
しゃんしゃん、シャキシャキの水菜を採ってきました。
胡麻を炒ってたっぷり辛子をきかせた甘辛ツンツンの一品。
お酒のあてにも、
熱々ご飯にも、
よ〜く合います。

さあ、夕餉のお膳をお楽しみに。


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