とってもシンプルなかつレアな洞川の食べ物。
(私にとっては「ごちそう」よ(^^)/)
「いもにじり」とか「いもおはぎ」なんて呼んだりもします。
今回のじゃがいもは、洞川産。(孫がじーちゃん畑で掘りました)
写真はこんがり焼いてハケでお醤油をペタペタの図ね。いもぼた

他にはホットプレートでバター醤油て食べ方もベストです。
どっちにせよ、鼻腔をくすぐるい〜いお醤油の香が最高!

で、(・・・昨日の続きね)
私としてはこの栗を一生懸命に育てようとしたのね。
せっせと肥料をあげたり野菜クズ入れたり。
そしたらね。
あらら。
いつの間のやら、栗の根元からこ〜んなのが育っていました。
これってカボチャやね?かぼちゃのツルが・・
実ってくれるかしら?
栗の実ともども頑張って欲しいわぁ〜。

今朝は驚きの涼しさ(寒さ?) 15.8度
昨夜ご宿泊のお客様、きっとビックリされてるやろなぁ。。
もう秋の域みたい・・・。

「秋」と言えば、見て(*^^)v いっぱいついてるでしょ?
うふふ。栗の実 今年は豊作やねん。
去年はお初の実りで「三つ」・・・(無事に食べられた実は一つ)
数えたら20個以上あるの。うふふ。嬉しい☆
先だっての台風には気をも〜んだもんだ。。
一個二個は落ちたかも知れないけど、これだけ残ってくれてたからいーんだ(*^^)v

先月、ふらりとお立ち寄り下さり(天川でキャンプされてたとか・・)ご予約下さいました。
「色浴衣のお客様違う?お写真撮らせて頂いて・・・」私どもの記憶はビンゴ!でして。

「おかえりなさい。よう来てくれはったです。」の再会でした。
「ここの『おぼろ豆腐』今まで食べた中で一番おいしいかったです。」
「まぁ!お客様。最高のお褒め言葉を!・・・って、この前もそう仰ってくれましたよね?」
「そう!覚えててくれました?」

今宵も色浴衣で色っぽくお出かけになられました。  
あいにくの雨ですが、『雨ニモマケズ・・・』ですね。
後姿の変わり結びがフワフワ揺れて、素敵なお散歩の始まり始ま〜り。

「せせらぎの間」(お客様命名)のお客様が
「本物なのね?この紫陽花・・・。もう、8月末やのに。」
「それとほら。ススキの穂が出てるのよ。季節が混在やね。」


言われてみると、ホンに仰る通りでございました。
お部屋のイスに腰掛けると、
薄紫色の紫陽花と、8月末アジサイ 風に揺れるススキ8月末ススキ その両方が目に入って来ます。
遅い夏と早い秋・・・季節の混在やねぇ。

「龍」って言うキーワードが三つ。
ここ洞川とは切っても切れない「龍」
こんこんと湧き出る清水・・・龍の口
「龍の口」伝説は今まで何度となく、ご紹介させてもらいましたよね。
「ツルの恩返し」の「龍」バージョン・・・を思い浮かべて下さいましな。
己の目玉を乳代りにくり抜き赤子の父親に託す場面は、母龍の愛情の深さを思い知らされます。

この龍の口湧き水。「龍の口」龍神さん 龍神さんの池の底の石は不思議と赤い色をしていますもの。
母龍の血の涙・・・?

水面にお日様の光が反射してキラッキラ。

苔むした右側の岩がまだピカピカの岩だった頃の事・・・。
当時3歳の息子は、この岩へと飛び移るのが目標でした。
下の娘をおんぶして(「負い布団」と呼ばれる赤ちゃんの防寒具ね。)冬のお散歩。
「うん! 今日は跳べそうな気がする。」
「そ〜お? でも、落ちたら冷たいよ。」
「大丈夫!我慢できる!」
・・・・てな事で無謀な挑戦。 で、結果は言うに及ばず。
お寺の社務所の電話を借りに行き、「もしもし。はまってん。池に。着替え持って来たってよ」と。
私の会話を聞いた若い僧侶さん二人は、すっ飛んで行って下さいました。
その節はお世話様でした。

今ではその岩もこんなに苔むしたのね。年月を感じますわ。
キラッキラの水面が遠い遠い日を思い出させてくれました。

すっごい雷でしたよね〜!昨日。
大峯参拝のお客様曰く、「真横で雷が鳴った!」そうです。
無事下山に「ほっ」でした。

さぁて。洞川には「自然研究路」なるものがございまして、
うっそうとしげった龍泉寺裏山のモミの林を森林浴しながらしばし歩きますと、
大原山へと架けられた「かりがね橋」(吊橋)へと道が続きます。
全長120m。 地上50mの空中散歩を楽しまれてはいかがでしょう? かりがね橋より


最短コース案内(^^)/
実はこの吊橋。龍泉寺のお滝場からですと、右斜め上直線コースなら6〜7分で到着します。
スリルのみを味わいたいお方はお薦めの最短コースです。

お盆も過ぎ、20日を過ぎるとどんなに暑くても夏はあと少しかな・・・って。
自然遊歩道や、かりがね(吊り橋)橋へ向けて歩いていると、
その坂道が空まで続いている様な錯覚に陥ったりしちゃいます。
夏草がシルエットになり、白い雲があたかもこの坂道から湧き出しているみたいに。

「夏空」
「坂道」
「シルエット」

さて、どのタイトルが合うかしら?     

玄関の角火鉢に「坊ちゃん南京」と「ホオズキ」をディスプレーしています。
「可愛いね。これ、食べられるの?」  坊ちゃん南京
女性のお客様は必ずと言っていい程、そうお聞き下さいます。(笑)

ご安心を!
しばらくはディスプレーとして活躍してもらい、その後はおいしく煮させて頂きますわ。

***** ***** *****
そして・・・。
全く私ごとですが、高校時代の友達が二日続けて会いに来てくれました。Oh!アンビリーバボ!
昨日会った子(あはっ(●^o^●)もう『子』じゃないけど)なんて30年以上はゆうに超えてて!
でも、話せるのよねぇ〜。不思議と。喋り出したら止まらないの。
時空をワープしまくりでした(#^.^#)
週末に「バイバーイ。また月曜ね〜」なんて分かれて、週明けに出会ったくらいの「すんなり感」
高校の三年間には魔法のベールがかかっているのかしら?
 


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