真上から見たら 紅葉したヒメフウロ こんな感じです。

春先から夏にかけてはピンクの可憐な花を咲かせ、
秋口には真っ赤な葉に衣替え。
一年に二度楽しませてくれる「一人二役」のヒメフウロ。

道端であったら、「やぁ!」って見てやって下さいね。

「見た?アララギの実。もうこんな真っ赤やったんやぁ」
いわれてみて初めて(ああ。ホンマやわぁ・・・)って。
真っ赤でキレイだし、甘くていいのよねぇ。。アララギの実
今どきの子供らは、こんなの食べないかぁ。。

アララギの赤が来て、アキグミの渋甘さがきて、アケビのトロ甘が来るの。
秋の野は魅力的だったなぁ・・・って。
今朝は12度。空も高くう〜ん「秋」

「母さんの畑」は夏休み中ですっかり「息子と娘の畑」に生まれ変わっておりました。
お刺身のけんや大葉、お味噌汁のお葱さん、天ぷらの南京や万願寺唐辛子、お鍋の春菊etc・・・。
みーんな畑で採って来れます。自家畑
「忙しいやろけど、杓子真菜の芽が出揃うまでは水あげたってなぁ。」息子からの課題ももらいました。
はい。了解です。極力頑張ります。
黒豆もずい分実が入ってきたよ。
しっかりと実ったら送らなきゃね。

で!
出てたよ!芽。しっかりびっしりキレイに発芽してました。発芽 うふふ。

石灰岩の岩盤がほとんどを占める洞川。
その剥き出しの絶壁は、地元おばあちゃんらのお天気予報。
この岩肌から水が浸み出していたら、まだまだ雨模様が続き、
反対に今現在雨が降っていても岩肌が渇いていたら、そのうち雨も上がる。・・・と。
絶壁の周りもそろそろ秋の彩りの準備にかかりました。
客室から望む対岸の紅葉も、 先っぽに秋色の頬紅つけ始めたでようです。

地元ならではの「○○予報」・・・あなどれませんよ。

「美味しいもんは美味しい内によばれんなぁ」
「美味しいものは美味しい旬の内にいただきましょう」と言うのが大っきいばぁちゃん(明治のおばあちゃん)の教えでした。
だから私、半日かかってせっせせっせと栗を剥き、『栗ご飯』を炊きました!
剥いた栗は一手間かけて、コンロに網でひと焙り。
ちょいと焦げ目をつけたなら、香ばしさupの『焼き栗ご飯』
さぁさ! 焼き栗ご飯  炊き立てを召し上がれ(*^_^*)

今朝は最高にいいお天気☆歩くに良し☆ドライブも良し☆いい一日になりそうです。

幼い頃おままごと遊びに使ったり、金魚鉢に入れたりと身近にあった「キツネノマクラ」
ずっと本当の植物名だと信じてました。  キツネノマクラ?
だけど!
違ってたの。植物図鑑にのってなかったの。
(ええっ?あたなは誰?キツネノマクラやなかったんやぁ。。)
洞川人10人に尋ねたら10人とも「キツネノマクラ」って言うよ。
あっちゃ〜。方言名だったのか〜。
ちょくちょくあるのよね。信じてたのに地元だけの呼び名って。
「いたんぽ」→「イタドリ」
「ぴんぴな」→「ノカンゾウ」
「うらば」 →「ハナイカダ」・・・なんてね。

はてさて。
この「キツネノマクラ」の正式名称は何なんでしょうね?


今朝はうそみたいに暖かな朝です。
戸閉めの朝より10度以上高いの!
夜中2〜3時はよく降っていましたが、今は雨も上がっています。

「桃栗三年」につられて植えた『栗』
畑ではことごとく鹿にやられ通しだったから、お庭の樽で安全に育てました。
去年の数倍の実り具合です。
つい先日は(んん?栗、茶色っぽくなってきた?)感だけだったのに今日はパカッと割れてました。
主人と二人で収獲収獲(*^^)v 実りの秋を収穫   
少々小ぶりではありますが、うーんまずまずじゃない?
なんだかいいよね。「実る」って。

と。
一緒に並べるのも恥ずかしいのですが、「丹波ブランドの栗」届きました。
ひゃーぁ! 丹波栗 やっぱり艶と大きさが段違い!
実りの秋 ありがとうです。

夜中過ぎから始まる儀式ですから、昨日の内から行者さんらは大峯山へと上がっていかれます。
「台風が来るまでで良かったなぁ。」
「このまま暖かめの日よりであって欲しいなぁ。」
それぞれの馴染み行者さんらと言葉を交わし合い、大峯山へとお見送りさせて頂きます。

下山後はまず、般若心経。大峯山戸閉め
麓でも8度の朝。般若心経を唱える息が白いです。
錫丈の音と読経が重なり合い響き合い、行者さんの一年が幕を下ろそうとしています。

『威風堂々』の音楽に合わせて「♪み〜て 夕焼けき〜れい 明日もはれ〜る〜♪」
とエンディングで歌われてたアニメがちょい昔ありました。(けっこう好きでした)
めったに見れない洞川の夕焼けを目にすると、   夕焼け
いつも自然にこの歌を口ずさんでいます。
「う〜ん!夕焼けキレイだぁ!きっと明日も晴れるよ。いい事あるよ」って気持ちにしてくれます。


長かった夏休み(短く感じたけど・・)も終わり、また家族別々の生活が始まりました。
親子であっても「ありがとう」の塊の夏休みでした。
娘は今年、「行者弁当」のおにぎり握りもデビュー。
「おっ!娘の握り飯もあるってか?わしそっち食いたい!」とは馴染みの山上参りさん。ふふっ。そやろね。

 

夕焼け空はどの場所にも続くんやろね。・・・見てる?

大阪の『光心会』行者さん御一行。
会長さんは昭和5年生まれ、御歳84歳。現役の大峯修業行者さん。
息子さん、お孫さん共々、無事に大峯参拝を終えられた一コマです。親子三世代
「三世代の参拝って、皆さんのあこがれですよ。」
「そうか?わしはなぁ、わしとおやっさんと爺さんとの三世代でも上がったで。大峯」
あまりにもさらりと仰るから、「・・・・・」相槌の言葉が見つかりません。。

「偉大」
それだけは分かります。
「すっごい事や」とただただ感服。
くわしくお聞きしますと、お孫さんで五代目行者さんだとか・・・。
ますますもって「御見それ致しました」


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