旅館 奥村宗助 女将のつれづれ日記
世界遺産大峯山 洞川温泉の旅館 奥村宗助の女将がつづる、洞川の歳時記。
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木漏れ日の中みたい・・・ 日向ぼっこ
2014.10.31 Friday
07:00
「寒っ」っていう朝でも、しばらくしたらお日様の恩恵に与れます。
「何て言うても大っきいストーブが一番よぉ。」地元のお年寄りのおっしゃる通り。
「一仕事終わったらお茶しょうか?」
日向ぼっこしながら、二人でティーブレイク。
温泉街に面した表廊下。
(田舎のじじばばみたいって?いーのいいの。)
***** ***** *****
「毎日美しい自然や日常のひとつひとつに心を向けるブログが元気の元になっています。」
・・・・・そんな温かで嬉しい応援メッセージを頂きました。
ありがとうございます。
これからも、地道に綴って参りますね。
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畑野菜 VS 霜の襲来
2014.10.30 Thursday
08:05
ぐっと気温が下がってくるや、霜の襲来も厳しくなりました。
万願寺唐辛子の葉は、しおしおになってるし、、
春菊も霜に弱いからねぇ・・・。
ささっ。今の内に頂いちゃいましょう。
チシャ菜いっぱい採って来て、
塩タンにレモン!
うーん。いいかも! 寒くともbeerが合うね(*^^)v
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ストーブ必須! 0.5度
2014.10.29 Wednesday
06:53
昨夜は空が澄んで三日月がとってもキレイでした。
思わず『三日月』を口ずさんでしまうほど。
だから放射冷却で今朝は寒い寒い「0.5度」
紅葉もますます艶やかに。
「きゃっ!素敵」ってほどの紅葉の『赤』を夕餉のお膳にあしらいましょう。
「食」・・・お膳の上にも彩りを。
焼きたての鮎の塩焼きにちょいと添えるだけで・・・。
イメージしてみて下さいな。
お箸をとってからの芳しい鮎の香と、目に映る紅葉。
日本食は「目」でも味わえるものなのだと。
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赤は紅より出でて・・・。
2014.10.28 Tuesday
07:18
『木枯らし一号』が吹いた昨日。
秋色と冬の気配がシンクロしてるみたいです。
洞川温泉の紅葉色がぐっと深まって来ました。
「青は藍より出でて藍より青し」って言葉があるじゃないですか。
だったら、
「赤は紅より出でて紅より赤し」があってもいいんじゃないかしら?
紅葉(こうよう)の「紅」より存在感のある
「赤」だと思いませんこと?
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秋の夜の雷☆サンキライ☆暖かな朝
2014.10.27 Monday
07:38
昨夜、夜中過ぎ「ドドドドォォォー」って尾を引くような長ーい雷。
「んん?風?ダンプ?」
「違うよ。雷」
大気の関係でか、今朝は暖かい!びっくりの13度。
昨日の(日)は絶好の行楽日和でしたものね。
そんな中、「ええサンキライ見つけたよって採ってきたるわ。」と、主人が山へ。
「サルトリイバラ」とも呼ばれる「サンキライ」
(=節々で折れ曲がりトゲトゲだらけで逃げる猿でも摑まる)
自然美あふれるワイルドなリースができました。
(戦いの末の引っかき傷だらけの手・・・ダーリンごめんね。)
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グリーク作曲 『朝』
2014.10.26 Sunday
06:21
♫タリラリ〜 タラタラ タリラリ〜 タラタラ♪ っていう調べで始まる音楽が、
その昔、洞川区内放送の朝の始まりで流れていました。
耳に残るその調べは、小学校高学年になって、グリーク作曲の組曲だと知りました。
(はは〜ん。だから『朝』やったんやぁ)と、謎解きされた思いでした。
「朝日が昇る美しい日本の光景」・・・本当にピッタリやね。
朝靄。
輝きだす紅葉。
陽が当るか当らないかの「光」と「陰」
グリークの『朝』の始まりです。
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標高差200m 御手洗渓谷はあと一息
2014.10.25 Saturday
08:01
標高820mの洞川温泉と、標高600mの御手洗渓谷では、これだけ違うんですね。「紅葉」
御手洗渓谷までのバス路線がないので、お客様を送らせて頂いた際、主人に撮って来てもらいました。
リアル御手洗渓谷
同じ天川村でも、「洞川は寒いなぁ。」って言われますもの。
標高差200mは大きいのですね。
天川村『もみじまつり』は11月8日(土)・9日(日)開催されます。
きっとその頃がパーフェクトな『紅葉』でしょう。
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恋する ニシキギ
2014.10.24 Friday
06:29
枝にコルク状の翼がある事から、『翼のある木』とも言われます。
遥か遥か昔の、古文の頃・・・。
(男は恋する女の戸口に、夜毎1本のニシキギを立てておき、女が同意すればこれを中にしまう。)
なんて言う色っぽいお話もあったそうです。
ニシキギの葉の「赤」や、実の「朱」から思うに、
その情熱も頷けますよね。
今朝は5℃・・・10月下旬のいつもの朝ね。
とびっきりの青空!最高のお天気みたいです。
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中の島より、龍王堂を望んで・・・。
2014.10.23 Thursday
07:53
龍泉公園の古池に浮かぶ中の島。
そこから遠くに龍王さん・・・の構図です。
写真を撮り終え、龍王さんへと行ってみるとお堂の入口戸におでこくっ付けてられるお方らが。
「外からやと分からへんでしょ? どうぞお入り下さいな。」
「???・・」
「私、地元の者ですけど、いつも中に入って拝ませてもろてます。」
「いいんですか?」
「はい。ご一緒に。 天井の龍の御絵や平安時代の仏さんも近くでご覧になって下さいね。」
「お寺の方ですか?」
「いいえ〜。近くの旅館の女将です。」
・・・なんて言う秋の一コマでした。
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輝く水面 二つの『秋』
2014.10.22 Wednesday
07:38
赤や黄色が古池の水面に、水鏡みたいに映っています。
昨日みたいにお天気がいい日は、水面の紅葉を愛でるのも乙なもの。
今日は日中の温度が上がらない様です。
お出かけの際の服装がむつかしいですね。
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