この所季節のご挨拶は決まっています。あ〜。

どこからかやって来る小動物たちの為に、
熟れ過ぎたおミカンとか、リンゴの皮とかを裏庭に置いておくと、
知らぬ間にやって来てちゃんと食べているようです。
中にはわざわざ非常階段まで運んで食べてる子もいるみたい(^◇^)
        
ふふふ。テーブルマナーも重視かな?

(長い間極寒の屋外へ置きすぎてたのかなぁ?・・凍っちゃった?)
心配していましたが、ここへきてやっとの発芽。
クリスマスローズです。
名古屋からお嫁入りして来た子やから、しっかり育てないとね。
大寒を抜けてもまだまだ極寒の洞川。
「節分冬中」村のお年寄りが仰る様に「節分」はまだまだ冬の真ん中。
日に日に葉を伸ばしてくれる様を楽しみにします。

雪雲の下ではお日様の光りは届きません。
白と黒だけで表せる水墨画。
葉を落した木々に張り付く雪や氷の粒。 
観音峯登山口にはこの所、「霧氷・樹氷ツアー」のバスをよく見かけます。
いつもいつもこの景色見てる地元人間は
「寒いのによぅ来てくれるんやわぁ。」と。
今朝−5℃
ファンヒーター点けて1時間半経つのに室温9℃にしかなってません。

♪Let it Go〜Let it Go〜♪シンクのオブジェ
流し台にもエルサの歌声が響き渡りそうな凍てつく朝。
昨夜のお片付けの後がキラリンと氷っています。
こんな朝は当然のことながら、スポンジもカッチカチ。
ともすれば「おかいさん」も凍ってますもの(笑)

洞川を出て15〜20分走った辺りかな?
新笠木トンネルを下ってから左側の谷。
数年前の台風で谷が土砂で埋まり、流されてきた大木もそのままです。
手の施しようがない・・・。
もしも今度あの位の規模の台風がきたら、この上に土砂が来るんやろうね。
考えたら恐ろしい事です。
時だけが過ぎ、大木も苔むしてきていますが・・・。

自然は時にやさしく、時に厳しくやね。

麓の雪はあらかた消えても、大峯山山上ヶ岳は雪の山。
(正月山。よく登れたもんやわぁ・・・)人ごとながら改めて思いますもの。

ここから見上げている分には実に綺麗。
凛として霊峰大峯山ここにあり・・・って如く。

こんな雪山でも大きなリュック背負って山へと向かう方、よくお見かけます。
雪山は厳しいです。
分かっておいででしょうが、くれぐれもお気をつけて下さいまし。

続・「せんぎょう」編

中の町五か所の稲荷さんを皆が集まって拝みます。
「ささ、宗坊。導師したって」
「ええっ?何で?」
押し切られて錫丈を振る主人。

「ほんなら次の山の稲荷さんは若手が行ってこんし。」
「若手って私ら?」
「そーそー」
導師になったり?若手になったり??。

高校時代の友達は「私ら職場で古株やで。」って言ってたっけ。
洞川じゃあ「若手」に乗せられて張り切ってしまうのかなぁ?

松市稲荷は雪の中。山の木立のなかでいらっしゃいます。
引き受けて良かったね。とゴム長で雪の中ズボズボ進みました。

大寒に入ってのこの時期、山の生き物たちに食べ物を施す『施行』
今日は家が「宿」となり、町内のお母さん達集まっての「小豆おにぎり」作り。
            

昔、私らが子供の頃は各町の「せんぎょう」が夜な夜な行われ、
「○○町はせんぎょうの後、キツネうどんでとー」
「うちの町は鯖ごはんらしいで」
「どっち行く?」
なんて学校で情報交換し、胃袋が反応する方へ参加してました。(^v^)

それでも10年くらい前までは鳴りもの叩いて「せ〜んぎょ、せんぎょ」できてたのに
昨今は高齢化、少子化の波には逆らえず(寺山町のみ現役)
お昼の内に「小豆おにぎり、煮干し、油揚げ」を稲荷さんへお供えに上がります。

 

                  母と兄?

命名『グリコ』 性別不明
メキシコサラマンダー。俗に言うウーパールーパー。
☆父 アルビノ種薄ピンク
☆母 真っ黒
☆兄(姉?)H23期生 ブチ黒
☆次男?  H25期生 ブチ  
(全く関係ない情報ですが金魚に触発されちゃいました。ゴメンなさい。)

で。
やっぱり雪は降ってました。
湿気を含んだ重たい雪です。

あんなにカッチンコッチンだった氷の道路も、昨夜からの雨でほら。
偉大なり自然の力。雨の力
今朝は最低気温も2.5℃とプラスで暖か。
大きなジョロで村中水撒き雪融かし。

この後、寒波で凍らない事を願います。


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