大寒に入ってのこの時期、山の生き物たちに食べ物を施す『施行』
今日は家が「宿」となり、町内のお母さん達集まっての「小豆おにぎり」作り。
昔、私らが子供の頃は各町の「せんぎょう」が夜な夜な行われ、
「○○町はせんぎょうの後、キツネうどんでとー」
「うちの町は鯖ごはんらしいで」
「どっち行く?」
なんて学校で情報交換し、胃袋が反応する方へ参加してました。(^v^)
それでも10年くらい前までは鳴りもの叩いて「せ〜んぎょ、せんぎょ」できてたのに
昨今は高齢化、少子化の波には逆らえず(寺山町のみ現役)
お昼の内に「小豆おにぎり、煮干し、油揚げ」を稲荷さんへお供えに上がります。