ばあちゃんのお宝ミシン
- 2016.03.27 Sunday
- 06:57
実家の母の宝物ミシン
その昔、終戦後数年しか経たない物がない時代のお話。
洞川の特産物「柄杓」を、お百姓さんが作るお米や野菜と交換して貰っていた頃、
柄杓を作る曲げ物細工の仕事をしていた家を助け、中学生だった母はお母さんの役目。
その働きを称えたじーちゃんは「ミシン」を肩に担ぎ母の為にと持ち帰ったそうです。
家族皆の食糧を持ち帰ったかと思いきや、このミシン。
当時ばーちゃんは「!!!」泡を吹くほど驚いたらしいです。
けれど、そのミシンで兄弟妹らの服を作り、
嫁ぎ先にも一緒に嫁いで子達や孫達の服もこさえてくれました。
そんな宝物ミシンです。
デイスプレイに置いてみたら、写メの的となり人気者(*^_^*)
今朝もー3℃と冷え込んでます。
洞川へお越しの際は上着を一枚増やして下さいましね。
その昔、終戦後数年しか経たない物がない時代のお話。
洞川の特産物「柄杓」を、お百姓さんが作るお米や野菜と交換して貰っていた頃、
柄杓を作る曲げ物細工の仕事をしていた家を助け、中学生だった母はお母さんの役目。
その働きを称えたじーちゃんは「ミシン」を肩に担ぎ母の為にと持ち帰ったそうです。
家族皆の食糧を持ち帰ったかと思いきや、このミシン。
当時ばーちゃんは「!!!」泡を吹くほど驚いたらしいです。
けれど、そのミシンで兄弟妹らの服を作り、
嫁ぎ先にも一緒に嫁いで子達や孫達の服もこさえてくれました。
そんな宝物ミシンです。
デイスプレイに置いてみたら、写メの的となり人気者(*^_^*)
今朝もー3℃と冷え込んでます。
洞川へお越しの際は上着を一枚増やして下さいましね。