「八重のドクダミ」お嫁入り
- 2017.05.30 Tuesday
- 05:46
「あんたのブログよぅ見とんやで。花や植物好きなんやろう?」
「見てくれてておおきに」
「ドクダミ・・・なぁ」
「あっ洞川で言う『十薬』・・」
「そう、あれの『八重』ってあるの知っとるか?」
「えっ?知らんですわ。八重ってある?」
「じゃあプレセントしよう」
・・・・・全く別件の場所でお合いしたのですが、とんとん拍子で話が進み、
本日こうして「八重のドクダミ」を頂戴する事ができました(*^^)v
斑入りで赤味のある葉っぱもドクダミだそうです。
私の意識下での十薬(ドクダミ)は体の毒出し役の自然界のお薬茶。・・でした。
今回愛でるドクダミに出会えたのはある種のカルチャー・ショックでもありました。
大切に育てます。
高校時代の友達が尋ねて来てくれました。
「久しぶりぃ〜!」
「さぁさ、上がってぇ」
けど・・・何かおかしい・・?
「調子悪い?」
「うん、何か体が滞ってる?血流が悪い?そんな感じ・・」
「よし!龍泉寺へ行こう。足だけ水行させてもらいに行こう!」
「足だけ?水行?・・・?」
訳わからないままの友を連れ出し龍泉寺の水行場へ。
目の前でおいでになる役の行者さんに合掌。
「さっ、入るよ」
黙って従う友。
・・・。
・・・。
しばらく黙って水に浸り・・・
「何か不思議。冷たいはずやのに清々しい。」
かくして龍泉寺power貰った彼女は、宿で一眠りした後
食欲も回復し温泉にも入って上機嫌で帰って行きました。まる。
目指すは「弥山・八経ヶ岳」
- 2017.05.23 Tuesday
- 06:44
「お天気いいみたいだから明日泊まれますか?」
前日にお電話頂いたのは群馬県のお客様。
「カーナビが7時到着なんて出るから不安だったわ」
「こんなに遠くまで来たの始めてよ」
「お疲れ様でした。暗くなるまでに着いてくてはって良かったです。さぁさ、どうぞ・・」
初めてお会いした気がしないほど気さくにお話下さいました。
焼き立てのアマゴやワラビの酢物、ツクシの佃煮、イタドリのきんぴら風、山ウドの木の芽合え
「山菜、大好きなの!」 ありがとうございます。
明けて早朝5時半過ぎ。
登山口の行者還トンネルに向けてご出発。
「いい所で色々見たかったのに残念・・・また来たいわ」勿体ないお言葉でした。