お疲れさまでした。もみじさん。

10月

11月とずっと輝き続けてくれはって、

本間にお疲れさんでした。

あなたの彩りに魅せられ

どれ程の人が感嘆のため息をつき、

どれ程の人がシャッターを押した事か・・・。

私はお料理のあしらいにもずい分と使わせて頂きました。

いと静かに散りゆく様もあっぱれでございます。

 

軟らかい緑の苔マットはおやすみ心地いかがでしょう?お疲れ様もみじ

木々の足元には紅葉の絨毯。

早朝にはうっすらと霜や雪。

太陽が西の空へと沈んでいく様も

(あーぁ、冬の空に変わったなぁ・・・)って実感します。

 

明日も晴れたらいいのにね。冬の夕暮れ

龍泉寺裏山から大原山に架かる『かりがね橋』

けっこう高い吊り橋。

ここで「えっ!人が吊られてる?」かりがね橋  

何でこんな高い場所に人?

ペンキの塗り替えなのか・・・吊り橋ズーム

吊り橋の底板の点検なのか・・・

(この寒いのにごめんなさい)声掛けられないけど、

心で祈りました。

ほんにご苦労様です。ありがとうございます。

晩秋から初冬にかけての日差しでも

木々の隙間に降り注ぐ日差しは「木漏れ日」でいいのかしら?

    日差し 「あっ、ここにお日様が届いてる!」

 

そんな心温かい気持ちにさせてくれます。

朝がキンキンに冷えてても、だんだんにお日様が射してくると

屋根の雪や霜が融けだし、雨どいからがんがん水が流れて来ます。

「日の光」って偉大です。

吊り橋「雪小道」 ほんの少し前。「秋の吊り橋」だったのに・・・。

 

だぁれも踏んでいない吊り橋の雪小道。

自分が一等先に踏み進んで行くのって、

すっごくすっごく気持いい!

 

『吊り橋わたれ!』・・・昔々に読んだお話がふと頭に浮かびます。

 

今朝もー1℃です。冬到来やねぇ。。

♪子狐こんこん 山の中 山の中〜

 草の実つぶしてお化粧したり

 紅葉のかんざし つげのくし

 

う〜ん。

この子狐さんはなかなかのオシャレさんだったんだなぁ・・・と。

紅葉のかんざしは映えますよ、きっと。

今宵はお料理のあしらいに使います。紅葉の簪

枯葉となって散りゆく前のラスト輝き☆

「ごめんなさいやけど、もう、ほとんど散ってしもうてねぇ・・・」

申し訳なさいっぱいでお客様にお伝えするのですが。。

「うん、でも結構いけたよ」

遠路はるばる岐阜県からお越し下さったご夫婦さん。

『女将のつれづれ日記』をもチェックしてきて下さったとか?

大原山の紅葉をしっかりロック・オンされたご様子でした。「赤」in 

なごりの紅葉たちは、寒風に負けず山を歩いて下さったご褒美なのでしょうね。

オレンジの二乗 「オレンジ色×オレンジ色」

 

はらはらと散りゆく紅葉だけだと思ってたのに、

(なぁ〜んやぁ、こんな所で居てくれたんやぁ〜)って心地ですね。

ドウダンツツジやろねぇ?

 

これもまた、大原山。

吊り橋過ぎてからこんなに素敵なスポットがあるなんて(^^♪

雪と紅葉と 周りに秋の彩りが残っていてくれるのに、足元は「雪」

 

少し前にお越しになった写真愛好のおじ様方らが悔しがられそう。

「紅葉に雪?いいねぇ〜。ぜひ撮ってみたいよ」

口々にそう仰ってられたから。

 

淡い淡い雪だから、踏みしめたらすぐ消えしまいそう。

寒くて頬っぺが痛くても、この小道ならしばらく歩いていたいでしょ?

−1℃・・・「うん。こんなもんね」って思う様になりました。

慣れって怖いです(笑)

 

昨夜降った雪がうっすらと残っています。

寒い朝ですが日中はお日様が見られそう。うっすらと雪

早く大きな太陽ストーブで暖まりたいわぁ。


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