昨日の『名水まつり』
終始いいお天気でした。
朝、八経ヶ岳へご出発されたお客様をお見送りした時は4℃
「今日は晴れますよ。放射冷却でぐっと冷えましたから・・」
言葉通りになりました。
温泉街をそぞろ歩きのお客様は半袖22℃
「名水まつり」始まって以来の最高の人出だったとか。
いいお天気
いい空気
いい水
最高の一日でした(*^^)v
お酢も使っていないのに、「すし」っておかしくない?
けど、「めはりずし」って言いますよねぇ?
頃合いよく漬かった「からし菜」のお漬物。
軸の方は刻んでお漬物として食し、
葉っぱはおにぎりを包んで「めはりずし」に。
めいっぱい目を見開いて大口開けて食べるから「めはりずし」なんやって。
これあったらオカズいらへんよ(*^_^*)
ゴールデンウィークの幕開け!
すこぶるいいお天気です(*^^)v
なごりの枝垂れ桜が青空に映えています。
明日は 『名水まつり』
日本名水百選の地
ごろごろ水、神泉洞。
親子アマゴ釣り大会
山菜天ぷら試食コーナー・・・etc
さぁさ、洞川へようお越し!
お日様の威力ってスゴイですよね。
「干す」事によって旨味や栄養価値までupしてくれるんですもの。
一夜干しの干物や、干し椎茸。
先人の知恵と太陽の恵みですよねぇ。
さて、今日はヨモギを干しています。
年末、お正月用の「よもぎ餅」を搗くためにはなくてはならないヨモギ。
一臼つく為にはかなりのヨモギを摘み集める必要があります。
今年は例年より早めのヨモギ摘み。
タンサン入れて色良く湯がき、天日干し。
お正月の準備は、もうここから始まっています。
一昨日、遙々長野県からお越しのお客様。
日本有数の名山がある長野の方が、
「ここの山はいいねぇ〜」と、お褒め下さいました。(おおきに)
なのに、悪天。。
「なぁに、まだマシな方よ」
うーん!山男は強い!
春の雨風で残っていた桜がすっかり散ってしまいます(涙)。
川の水も濁ってやや増水しています。
続いて今朝は新潟からのお客様。
日延べされた事が吉と出て、降水確率「0」ですって。
目標は弥山。どうかお気をつけて。
「大和の茶粥」ってお聞きになった事ありますか?
洞川では「おかいさん」って言います。
「お粥」に「さん」が付くんやね。
しこしこのおかいさん
(炊きたての茶粥)
あっさりしこしこおかいさんが好みの人もいれば
ぼとぼとに近い温めおかいさんが好きな人も。
「やれやれ、よそ行きから帰ったらおかいさんでぇにゃあ」
お出かけから帰宅したら、なぜか食べたい「おかいさん」
あ〜やれやれって落ち着くのよねぇ〜。
山菜は色々と試みていますが、「ぜんまい」はお初です。
80才お勝手部長と24才孫世代の二人が「こごみ」摘みにいきましたが・・・。
「あか〜ん、まだ早かったぁ」と。
それでもタダでは帰って来ないのがすごい。
「坊!そこで停まって!ぜんまいある」
「んん?光って見えるの?」
大先輩の「摘み菜の巣」を教わりにいったboyはただただビックリ!
さぁて、この二人に続編はあるのかしらね?
コンクリートの割れ目から育った野菜や植物を
「根性○○」って取り上げられてたのは数年前。
けれど・・
自然界では当たり前の強さなのかも知れません。
少しでも土地(つちぢ)があれば種を落として次世代へ繋ぐ。
ここにも見つけました。 強い子
お寺の一本杉はランドマーク
朱塗りの鐘撞き堂もどっしり構えてて
両手いっぱい広げた桜の木。
この三つが相まっての絶景
そろそろ桜吹雪の時期が来ています。
ピンクの花弁が空に舞います。
もう何年続くかしら?
葉桜の色濃い下界から遥々ここ標高830mの洞川の地でお泊り同窓会。
高校三年間で喋った事すらなかった人とも
「同級生」って同じ一括りの枠の中でいるだけで、な〜んかしっくりくるの。
めちゃ喋って
めちゃ食べて
めちゃ呑んで
また喋って。
今回は龍泉寺で健康祈願の護摩供養もして頂きました。
元気でいましょう!
そしてまた会いましょう!