それは一昨年の冬・・・。お借りた本の文脈の中に、
『ぐつぐつ煮えたかしわのすき焼きに花山椒をパッと散らす短い旬の贅沢』
食欲をぐぐっとそそられるとっても美味しそうな一文がありました。
「食」に貪欲な私は、ずっとずーっとこの記述のとりこ。
(よーし!花山椒の季節が来たら絶対に作るぞ!)と戦意ふつふつ。
な・の・に!
去年はその「旬」を逃してしまいました(涙)
山椒の花はほんの三日ほど。。あっと言う間に散ってしまうとても短い「旬」
で!
今年は今か今かと花山椒を心待ち
朝露がくっ付いてる花山椒、二年越しの思いを摘んできました。
(以上・・・花山椒炊いた頃のおこぼれの話でした。)